M | T | W | T | F | S | S |
---|---|---|---|---|---|---|
« Apr | ||||||
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
昨日の26度と比べると、その差マイナス8度。
本州では、春の気温かと思いますが、今日はやや寒く感じます。
さてさて、今日は・・・
今日も!食にまつわるお話しです^-^
先日久々に、首里城に行ってきました。
みなさんは、首里城の中に、
当時のお茶とお菓子が楽しめる場所があるのはご存知ですか?
その書院・鎖之間(さすのま)は、正殿に向かって右手にある南殿の中にあり、
和風とはやはり、趣の異なる庭園をながめながら、お茶をいただけます。
お茶は、もちろん、さんぴん茶、
お菓子は、いまや沖縄のお菓子の代表、ちんすこう(写真右)の他、
今となっては、あまり目にすることのない、
花ぼうる(左)、くんぺん(中央奥)、ちいるんこう(手前)が出てきました。
花ぼうるは、乾パンを薄くした感じ。
くんぺんはピーナッツバターのような餡を入れた「ひよこ」みたいなもの。
ちんるいこうは・・・あんまり覚えていないのですが、
蒸しパンを硬くしたようなものだった・・・ような・・・。
・・・・そんな感じです。
このお部屋、書院はもともと国王が日常の執務を行った建物で、
中国からの使者や薩摩の役人を接待する際にも使われていた場所です。
そこから見える庭園は、場内で唯一の本格的なもので、中国からの使者たちは、
この庭園の魅力を讃える詩を詠んだ程の素晴らしさです。
そんな雰囲気の中で、いただくお茶とお菓子は、他では味わえません。
城内を歩いて疲れてしまったときにも、ちょっとの休憩にはぴったりの場所です。
ぜひ、お気軽に、お試しを。
¥300です。
http://oki-park.jp/shurijo-park/shisetsu/shop/sasunoma.html
the beach ueno