「Save the Coral」

サンゴ礁再生プロジェクトin沖縄！！

沖縄のきれいな海！！サンゴ礁がつくるエメラルドグリーンの海が１９９８年の世界的なサンゴ白化現象や、２０００年後頃から大量発生したオニヒトデによる食害により、破滅的な影響を受けています。

現在、沖縄では恩納村・北谷町・チービシなどでサンゴ再生プロジェクトが行われています。

森の植林と同じように、海にもサンゴを植えつけるというプログラムです。

（NPO法人コーラル沖縄より）

■陸上の水槽で石灰の台座に植えつけたサンゴは３ヶ月後にサンゴと一体化し海へと移植されます。

■このサンゴを一つ一つダイバーが丁寧に海の中移植していきます。少しずつ周りのサンゴと一体化し成長していきます。数ヶ月に一度その成長を観察します。

■植え付け終了後は、オニヒトデや波浪から守る為にしばらくの間カゴをかぶせて保護します。

１年半後には立派なサンゴへと成長し、魚たちも集まり新たな生態系が生まれます。

植え付けしたサンゴが産卵するのがとても楽しみですね！！

全世界４５０種のサンゴのうち、４００種（約９０％）が沖縄に生息しています。

私たちのサンゴに対する小さな意識が、サンゴを守る大きな力へと変わる

サンゴ礁再生プロジェクト！のご紹介でした。

シーサイドホテルザ・ビーチ　　下山